スイスのボーディングスクールの名門校

スイスには、たくさんのボーディングスクールが存在しています。その中でもル・ロゼは、名門中の名門で、年間の学費も約1、570万円と、飛び抜けています。ル・ロゼには富裕層や王侯貴族の子弟が世界中から集まり、世界最古のボーディングスクールのひとつとして知られています。創立は1880年で、日本でも有名なジョン・レノンの息子も卒業者のリストに名を連ねています。

生徒数は約360人で、小学校から高校までの8歳から18歳までの受け入れがあります。生徒の9割が寄宿生活をしており、18歳になるまでは基本的に2人部屋となり、18歳になると1人部屋で生活をします。現在では10人の日本人も在籍しています。ひとクラスの人数は、平均6人となっており、英語とフランス語のバイリンガル教育がなされています。

高校を卒業するとほとんどの生徒が国際バカロレアを取得し、4割がアメリカの大学に進学し、残りの6割は自国の大学に進学しています。また学業だけにとどまらず、スポーツにも力を入れています。さらに、ボーディングスクールの恵まれた環境に閉じこもらないように、ルーマニアとマリの学校で、地理学などを同校の生徒が教えるというプログラムも用意されています。学内はひとつの家族のような雰囲気で、上下関係等はなく、厳しすぎず、自由すぎない環境となっています。

また、冬と夏で別々のキャンパスを持つボーディングスクールで、季節によって引っ越しをすることも特徴です。福岡博多のダイビングスクールのことならこちら

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