ダンススクールの1クラスの人数

ダンススクールは基本的に集団でレッスンが行われます。1人の講師が複数の生徒を教える、という形で、先生が前で動いて生徒はその動きを真似して動くという感じです。学校の授業に似ている感じと言えば理解しやすいでしょうか。人数的には、ダンススクールのキャパの問題もあり、あまりぎゅうぎゅうでは動きに制限されたり、待ち時間が多くなったりの問題点があります。

ダンスは場所をある程度動きますので、生徒の人数が多ければ、グループ毎に分けて順番にレッスンしていく形です。大人数であればある程、その待ち時間が長くなるという訳です。人気のあるクラスですと、場合によっては芋の子を洗うような状態でレッスンしているような場合もあります。ですので、1クラスの人数というのは、レッスンを受ける上で重要な検討事項の1つです。

人数が多くても少なくても、1レッスンに対して支払う対価、いわゆるレッスン料金は同じです。ならば、より少ない人数で見てもらえる方が、生徒1人当たりに先生が目が配れる時間も増える訳です。同じ1時間のレッスンをするのでも、20人に対してと10人に対してですと、10人に対しての方が、より濃いレッスン内容が期待出来る訳です。特に、初めてそのダンスを習いたい初心者の場合ですと、大人数のところで見よう見まねのレッスンをしていると、なかなか上達が難しい場合もあります。

習い始めの基本はとても大切なので、出来れば少人数で丁寧にレッスンしてくれるダンススクールを探すと良いでしょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする